2009年 04月 08日
以前お世話になった担当編集さんに
用事があって伺った際に 同じ会社の方から レディース作家さんでレズ漫画を 描いてもいい人っていないかなぁ と声をかけられました。 レディース作家じゃないけど 同性愛漫画を描きたい 百合姫に投稿したいなぁ~と 思っていた矢先だったので 飛びつきました。 計画性がなくて 今している仕事だけで慌しいくせに 下さい!と言ってしまいました。 でも。 いつも全般的に自信がなくて 仕事あるけどどう?と言われると 私でよければ…と答えてしまう所 どうしてもこの仕事したくて、欲しくて やらせて下さい、だった。 たまたま 担当さんにその日 お会いしにいく事になったのも 運命だったんじゃないかな と思う。 けどやっぱり、 〆切にはぱっつぱつだし お色気シーンは苦手だし 漫画というもの自体 もっともっと上手くならないといけないけど 引き受けられて良かった。 1話の原作を頂く前に 原案を読ませて頂いたり 同性愛の定義のような本を お借りしたりした。 そういうものを 手に取れるだけでも それまでとは違う気がする。 今。好きな異性の人がいて 今までもおつきあいしたのは 異性だけだったけど、 実は 時折同性を好きになっていた。 恋愛は好き。 その人に会えるだけで 毎日が楽しい。 やる気も出る。 それでも同性だと ちょっとせつない。 言いたくても伝えられない。 …と思ってきたけど、 もしかしたら違う選択肢も あったのかなぁ 人を好きになるって 「人」を好きになるんだよね。 それは私にとって 男の人でも女の人でも 関係なく「人」。 と自分は考えるけど 相手もそう思ってくれるとは 限らないからねぇ。 REALBIANを漫画にする お手伝いの中で 自分なりの方向性を 見出せたらいいのになぁ と思う。 まぁ、「人」が異性である場合は 恋愛自体に支障はないんだけど。 けどでもまー 結局、恋愛は 相手あってのモノ。 異性だろうが同性だろうが 会える時は幸せだけど 切ない時は切ないよね。 あーあ。 漫画は頑張ります。 これからもどうぞ宜しくお願いします。 20090408 みと しずく
by 310429_shizuku
| 2009-04-08 09:44
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